本文へ移動

森麻季 プロフィール

森 麻季(ソプラノ)
声楽
Maki Mori, soprano, Vocal
東京都生まれ。幼い頃よりピアノを習い、国立音楽大学附属小学校ピアノ科に入学。
国立音楽大学附属中学校→国立音楽大学附属高等学校卒業。
東京藝術大学音楽学部声楽科を経て、同大学院独唱専攻を修了。在学中に安宅賞受賞。
文化庁オペラ研修所修了後、五島記念文化財団オペラ新人賞を受賞し、
文化庁派遣芸術家在学研修員としてミラノのヴェルディ国立音楽院
(Conservatorio di musica Giuseppe Verdi)に留学。
また、ミュンヘン国立音楽大学大学院(Hochschule fur Musik)を修了した。
 
 古典から現代まで幅広いレパートリーを誇り、コロラトゥーラの類稀なる技術、透明感のある美声と深い音楽性は各方面から絶賛され、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」メインテーマやNHK『明日へ』東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を歌い、文部科学省主催「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」公式プログラム「The Land of the Rising Sun」(宮本亜門演出)に出演するなど、日本を代表するオペラ歌手として常に注目を集めている。
 
<受賞歴>
第26回イタリア声楽コンコルソ優勝、ミラノ大賞受賞。モーツァルトコンクール優勝。
1996年、第65回日本音楽コンクール第2位入賞(1位は森川栄子、同じ2位は浦野智行)、
   あわせて日本歌曲の最優秀歌唱者に贈られる木下賞を受賞。
1998年、カマイオーレ国際コンクールでオペラ部門と歌曲部門でダブル優勝。
   “Debut in Meran”(テアトロ・プッチーニで開催)において第2位。
   ドイツ歌曲最優秀歌唱者に贈られるベーレンライター賞及び観客の選ぶ最優秀賞を受賞。
   アルカモ国際オペラ・コンクールで第4位(Prize of the Critics)。
   プラシド・ドミンゴ世界オペラ・コンクール(Operalia)において第3位入賞。
   日本人として初めてワシントン・ナショナル・オペラに出演。ワシントン・アワードを受賞。
2000年度出光音楽賞受賞。4月ドイツ・ハノーファーにてInternational Singing Competition Orfeo 2000の
   第2位と、バッハの演奏に対する特別賞受賞。
2001年度ホテルオークラ音楽賞受賞。
 
<公演記録>
1998年12月、ワシントン・ナショナル・オペラで『後宮からの逃走』ブロンデ役。
 
 ワシントン・ナショナル・オペラ 《後宮からの逃走》でアメリカ・デビュー以来、ワシントン・ナショナル・オペラとロサンジェルス・オペラにおいて、《リゴレット》《パルシファル》《ホフマン物語》《こうもり》《ウェルテル》で、ドミンゴ、フォン・シュターデ、アラーニャ、ケント・ナガノ、ジューン・アンダーソン、ブレンデル、オブラスツォワ等と共演。
 ルイージ指揮ドレスデン国立歌劇場《ばらの騎士》、エディンバラ音楽祭 《リナルド》、ノセダ指揮トリノ王立歌劇場《ラ・ボエーム》で、フリットリやアルヴァレスと共演し、国際的な評価を得る。
 小澤征爾、チョン・ミョンフン、ウラディーミル・アシュケナージ、ベルティーニ、テミルカーノフ、インバル、ファビオ・ルイジ、パーヴォ・ヤルヴィ、ハーディング等の著名指揮者や、NHK交響楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルのメンバー、フランクフルト放響、サンクトペテルブルグ・フィル等の内外の主要オーケストラ、ドレスデン聖十字架教会合唱団などと共演し成功を収める。
 
2002年、W杯(日韓共同開催)に合わせて3大テノール(ルチアーノ・パヴァロッティ、ホセ・カレーラス、
   プラシド・ドミンゴ)が共演するコンサート(横浜)において、日韓のソプラノ、メゾソプラノ歌手と
   共に出演。
2004年、アテネオリンピック結団式やMLBプレシーズン・ゲーム(東京ドーム)で国歌斉唱。
2005年、サントリーホールでサッバティーニとルイゾッティ共演の『ラ・ボエーム』。
   10月13・15両日、イタリア・ヴェネツィアにて、『こんにちは、ゴーギャン様(Bonjour M.
   Gauguin)』
   (イタリア出身ファブリツィオ・カルローネ作、ゴーギャンと同時代作家たちの原詩による室内オペラ)
   の初演に参加。
2006年、ウィーンのコンツェルトハウスでウィーン・シュトラウス・フェスティバル・オーケストラと共演。
2007年、ドレスデン国立歌劇場に、『ばらの騎士』のゾフィー役でデビュー。
   同歌劇場日本公演で再演。さらにドレスデン歌劇場室内管弦楽団日本公演のソリストに迎えられる。
2008年、パーヴォ・ヤルヴィ指揮によるフランクフルト交響楽団日本公演と、スデン聖十字架合唱団日本公演
   のソリストとして全国ツアーを行う。
2009年、錦織健プロデュースによるオペラ『愛の妙薬』や『ポッペアの戴冠』、
   バッハ・コレギウム・ジャパンとの共演でエディンバラ音楽祭『リナルド』に出演。
2010年5月、トリノ王立歌劇場に、『ラ・ボエーム』のムゼッタ役で出演。
2015年、兵庫県立芸術文化センター開館10周年記念オペラ《椿姫》のヴィオレッタは、連日のスタンディン
   グ・オベーション。
2017年11月、モンテヴェルディ生誕450年を記念した鈴木優人指揮BCJ歌劇《ポッペアの戴冠》のタイトル
   ロールで好評を博す。

<テレビ出演>
    『NHK歌謡コンサート』(2011年5月17日、NHK総合)
 
<ディスコグラフィー>
CD
    マーラー/交響曲第4番・亡き子をしのぶ歌(ガリー・ベルティーニ指揮、東京都交響楽団)(2003年7月)
    あなたがそばにいたら Bist du bei mir(2004年2月)
    愛しい友よ イタリア・オペラ・アリア集(2006年10月)
    ピエ・イエス 祈りを込めて(2007年11月)
    THE BEST 3 森麻季(2008年12月)
    麗しき瞳よ ヘンデル・アリア集(2009年12月)
    ベートーヴェン/交響曲第9番 (アシュケナージ指揮、NHK交響楽団)(2006年2月)
    モーツァルト/エクスルターテ・イウビラーテ・交響曲第36番、第38番(小沢征爾指揮、水戸室内管弦楽団)(2007年7月)
    ベートーヴェン/交響曲第9番 (金聖響指揮、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪フィルハーモニー合唱団)(2010年10月)
    アヴェ・マリア(2011年1月)
    マーラー/交響曲第4番(エリアフ・インバル指揮、東京都交響楽団)(2013年9月)
    マーラー/交響曲第8番(エリアフ・インバル指揮、東京都交響楽団)(2014年9月)
 
DVD
    ボンジュール・ムッシュ・ゴーギャン BONJOUR M. GAUGUIN
 
サウンドトラック
    『Stand Alone』(2010年11月)NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』第二部主題歌
 
参加作品
    花は咲く - 稲垣潤一デュエットカバーアルバム『男と女5』(2015年9月30日発売)収録

―ウィキペディアより―
TOPへ戻る