体験学習会「親子で楽しむ縄文人なりきり体験」を開催しました。
2023-05-18
カテゴリ:事業
5月14日(日)、体験学習会「親子で楽しむ縄文人なりきり体験」を開催しました。
この体験学習会は、縄文人になりきってその生活を体験することで、当時への関心を深めてもらうことを目的としています。今回は、縄文風首飾りづくり・火起こし・弓矢体験・拓本どり(乾拓)に挑戦しました。
次の体験学習会は6月10日(土)に体験学習会「歴史公園ウォッチング&フォトフレームをつくろう」を開催いたします。まだ参加者受付中となっておりますので、詳細をご確認のうえ、ぜひお申し込みください。

縄文風首飾りづくり:土玉を組み合わせてオリジナルの首飾りをつくります。

火起こし:マイギリ式の火起こし道具を使い、摩擦熱で火を起こします。

弓矢体験:弓を引いて“えもの”をねらいます。

拓本どり(乾拓):土器の表面に紙をあて、クーピーでこすって模様を写し取ります。
ブログ「深掘り浅掘り」を更新しました。
2023-04-10
カテゴリ:ブログ
古代の集落の移動
年度が変わり、新しい生活を始めた方々もいらっしゃるかと思います。進学や就職、転勤と生活の場所が変わりやすい時期ですね。さて、今回は”集落の移動”についてお話ししたいと思います。
(文:センター所長)
ブログ「深掘り浅掘り」を更新しました。
2023-03-10
カテゴリ:ブログ
鎮守府胆沢城正門を警固した蝦夷

国指定史跡胆沢城跡指定100周年記念特別展『鎮守府胆沢城と辺境』のなかで、鎮守府胆沢城の正門を守衛した服属蝦夷の「宇漢米公(うかめのきみ)」が衆目を集めました。昭和51年度発掘調査で出土した硯に墨書された「宇曹(うそう)」が物語るもので、国立歴史民俗博物館名誉教授平川南さんとの検証で明らかになりました。今回は、鎮守府胆沢城の辺境支配の一端も示唆する墨書「宇曹」の検証過程を紹介しながら、古代史解明の臨場感に触れてみましょう。
(文:センター所長)
体験学習会「願いを結んでお守りをつくろう」を開催しました。
2023-02-27
カテゴリ:事業
2月25日(土)、体験学習会「願いを結んでお守りをつくろう」を開催しました。
現在のお守りの形の起源・歴史に触れながら、台紙にちりめん布を貼って作成しました。飾り結びとして親しまれる梅結びにも挑戦し、参加者は願いを込めてしっかりとお守りを作り上げました。
今年度の体験学習会はこの学習会で終了となります。来年度もぜひご参加ください。
お守りの歴史を紐解きました。
本体を作って
梅結びを結びます。
完成しました★
長編アニメーション「アテルイ」上映会を開催しました。
2023-02-27
カテゴリ:ブログ
2月19日(日)、長編アニメーション「アテルイ」の上映会を開催しました。
当アニメはアテルイの没後1200年に当たる2002年に製作・上映されたアニメで、アテルイの活躍をタイムスリップした現代の少年の目線で見ていきます。
センターでは毎年1度開催していますが、前回は中止となったため、2年ぶりの上映会となりました。
製作から20年以上経った今も多くの方に興味を持っていただき、アツい上映会となりました。