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センタースタッフから、事業や講座の新着情報、次回事業のご案内などをお知らせします。

鎮守府探訪講座2024 第2回 を開催しました。

2024-07-24
カテゴリ:事業
 7月21日(日)、鎮守府探訪講座2024 第2回を開催いたしました。今回は、金ケ崎町役場の浅利英克氏を講師としてお招きし、「前九年合戦と鳥海柵跡」という題でご講演いただきました。
 今回の講座では、前九年合戦について、その背景や展開を詳しくご説明いただくとともに、安倍氏の本拠地である鳥海柵について、発掘調査の成果に基づきながらお話しいただきました。

 次回、第3回は8月18日(日)。当センター所長兼調査係長の佐藤良和が講師を務め、「胆沢城下の窯業生産~新技術の流入~」という題で講演いたします。現在、受講申込み受付中です。ぜひお早めにお申込みください。

体験学習会「古代の宝石 トンボ玉をつくろう」を開催しました。

2024-07-17
カテゴリ:事業
 7月13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)の3日間にわたり、体験学習会「古代の宝石 トンボ玉をつくろう~自分だけのトンボ玉でストラップづくり~」を開催しました。
 今回も奥州市内の小学生を中心に、定員いっぱいにご参加いただきました。鉄芯に溶かしたガラスを巻きつけ、それぞれ思い思いのトンボ玉を製作しました。参加者からは「たいへんさや、美しさがわかりました」「なぜ「トンボ」なのかや、歴史も知ることができた」「楽しく作成する事ができました」といった声をいただきました。
ガラス棒を熱して・・・
鉄芯で巻き取って、形を整えます。

鎮守府探訪講座2024 第1回 を開催しました。

2024-06-20
カテゴリ:事業
 6月16日(日)、鎮守府探訪講座2024 第1回を開催いたしました。今回は、(公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 主任文化財専門員 福島正和氏を講師としてお招きし、「奥州、日本一の馬産地へのあゆみ」という題でご講演いただきました。
 馬が日本へやってきた古墳時代にまで遡り、馬が古代史上どのような役割を果たしてきたのか、どのような人物が馬文化を担ったのかをお話しいただくとともに、考古学の成果に基づき、奥州が日本一の馬産地になっていく様相に迫っていく、興味深い内容でした。

 次回、第2回は7月21日(日)。金ケ崎町役場 浅利英克氏を講師にお迎えし、「前九年合戦と鳥海柵跡」という題でご講演いただきます。現在、受講申込み受付中です。ぜひお申込みください。

体験学習会「親子で楽しむ縄文人なりきり体験」を開催しました。

2024-05-17
カテゴリ:事業
 5月12日(日)、体験学習会「親子で楽しむ縄文人なりきり体験」を開催しました。
 この体験学習会は、縄文人になりきってその生活を体験することで、当時への関心を深めてもらうことを目的としています。参加家族ごとに、縄文風首飾りづくり・火起こし・弓矢体験といった縄文時代の暮らしを体験し、最後に縄文土器の拓本どり(乾拓)にも挑戦しました。

 次回の体験学習会は、7月13日(土)・14日(日)・15日(月・祝)の3日間「古代の宝石トンボ玉をつくろう」を開催いたします。参加申し込みは6月13日(木)から受付開始予定です。

令和5年度奥州市遺跡発掘調査報告会を開催しました。

2024-03-20
 3月16日(土)、当センター研修室にて、令和5年度に奥州市内で実施された遺跡発掘調査成果の報告会を開催しました。
 今年度は、作屋敷遺跡(胆沢)・中林下遺跡(水沢)の2遺跡について岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターより、長者ヶ原廃寺跡(衣川)・白鳥舘遺跡(前沢)の2遺跡について市教育委員会歴史遺産課より、それぞれ口頭発表がありました。また、あわせて、紙上報告の町屋敷遺跡(水沢)を加えた計5遺跡から出土した遺物の展示も行いました。
 当日は天気もよく、たくさんの方にお越しいただきました。
■常設展示室観覧のご案内■
開館時間 9:00~16:30
     (最終入館16:00)
観覧料 個人 300円
    小・中・高校生 無料
    (団体15人以上は半額料金)
休館日 毎週火曜日・年末年始
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